Q . 防虫ネットの目合いはどのようにして選べば良いですか?
A . 防虫ネットは目合いが細かくなればなるほど防虫効果が高くなり、通気性は悪くなります。また、防ぎたい害虫の大きさ以上に細かい目合いの防虫ネットを使用してしまうと、高温障害などの悪影響を及ぼす場合がございます。虫と目合の参考表をご覧いただいて、適した目合いをお選びください。ビニールハウス等の施設で細かい目合いをご使用されている場合は、状況に応じて循環扇や遮光ネットを併用し、高温対策をすることをお勧めします。
虫と目合の参考表 はこちら>>>
Q . 赤色ネットはどのような効果がありますか?
A . 赤色(色彩作用)による微小害虫(特にアザミウマ類)の外からの侵入を軽減します。
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Q . 防虫ネットはどのように使用すればよいですか?
A . 露地栽培では支柱を使用し、トンネルとしてご使用下さい。ネットの地面と接する部分は土に埋めるか、ピンで固定してください。
施設栽培ではハウスの開口部(側窓、天窓、妻面)にご使用下さい。固定する際はスプリングやパッカーなどで隙間が無いように取り付けてください。
Q . 防虫ネットに穴が空いた場合に補修方法はありますか?
A . 専用の補修資材はございませんが、一時的な対策として防虫ネットの両側から市販の養生テープを貼って頂くことをおすすめしております。
Q . サンサンネットEX2000とサンサンネットソフライトSL2200は同じ1mm目合いですが、どのような違いがありますか?
A . 糸の太さが違います。
SL2200は細い糸を使用しており、通気性が向上しています。そのため軽量で作業性に優れています。
それに対してEX2000はSL2200よりも太い糸を使用しており、丈夫です。
使い分けとして、ハウス栽培のサイドや天窓にはEX2000、露地栽培用のべたがけにはSL2200をおすすめしております。
【動画で見る通気性の違いはこちら】
動画が視聴できない方は こちら>>>
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