• サンサンネット

  • 〇商品特徴


         

    「サンサンネット」はプロの農家さんがビニールハウスなどで使用している防虫ネットです。

    例えば、家の窓には害虫が入らないように網戸が設置してあると思います。サンサンネットは簡単に言うと、ビニールハウス用の網戸というイメージです。

        

    防虫ネットを張ると、その目合(網目)の大きさよりも大きい虫は入ることができません。ハウスの開口部(妻面・側面・出入口など)に「サンサンネット」を張ることで害虫の侵入を防ぎ、ハウス内の農作物を害虫の被害から守ることができます。農作物と一口に言っても花や野菜、果物など、数多くの種類があります。そして、作物の種類によって付きやすい害虫の種類も異なるので、育てている作物」と「防ぎたい害虫」の種類に合わせてサンサンネットも目合を選択できるようになっています。

             

    害虫の侵入を防ぐためには、害虫の大きさよりも細かい目合(網目)のサンサンネットを使用する必要があります。害虫の大きさよりも大きな目合のサンサンネットを使っても、その害虫はサンサンネットを通り抜けることができるので、侵入防止の効果が期待できません(※下記イメージ図を参照ください)。しかし害虫を防ぐからと言って、細かい目合のものを使用すると通気性が悪くなり、かえって病気などを引き起こす原因にもなりかねません。

    サンサンネットには様々な目合のものがあるので、防ぎたい害虫とハウス内の環境を考慮して最適なものを選ぶことが大切です。

            

    また、サンサンネットをご使用になる際の注意点として、風で飛ばされないようにしっかりと固定することや、隙間が空かないようにすることが大切です。

          

         


    目合より大きい害虫は侵入できないが、目合より小さい害虫は侵入できる

    上記の場合、Aを防ぎたい場合はこの目合で良いが、Bを防ぎたい場合はもうすこし細かい目合が必要となる

                                                                                                       

             

    〇品番・仕様・規格


        

    ★ご希望のサイズに合わせて縫製加工も承ります

    ※10cm単位にて

    ※より細かい目合をご希望の場合は、「サンサンネット ソフライト」も併せてご確認ください

       

        

    〇カタログ


       

    ・EX2000

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    ・GB515

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    ・N3800

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    ・微害虫対策参考目合

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    微害虫対策 参考目合表

              

         

    〇使用例


    EX2000 トンネル栽培   

         

    〇注意事項


       

    ・縫製加工の際、格子ラインが合わない可能性があります。

    ・施設内では換気扇や循環扇との併用をおすすめします。

    ・多少縮みが出ますので、収縮を想定して、施工して下さい。

    ・60℃以上の高温や硫黄の使用は、ネットの耐久性を著しく低下させる恐れがあります。

    ・火気に近づけないでください。燃焼することがあります。

    ・ナチュラルの糸はUV剤の特性上、黄色になることがございますが、太陽光に当たると色は戻ります。耐久性には問題ありません。

           

        

    〇よくある質問


        

    サンサンネットについて、よくある質問は こちら>>>

        

         

    〇関連商品


        

    ・より細かい目合で、通気性重視ならこちら  → サンサンネット ソフライト

    ・より防虫効果の高い赤色のネットはこちら  → サンサンネット クロスレッド

    ・暑さ対策には遮光ネットをご使用ください  → ら~くらくスーパーホワイトライト

    ・雑草対策にはこちら  → アグリシート

    ・サンサンネット べた掛けシリーズはこちら → べた掛けシリーズ