〇ルーフシェードとは
工場や倉庫に多い金属製折板屋根ですが、大きなデメリットとして"夏場の日射による蓄熱"が挙げられます。
真夏には折板屋根の表面温度は最大70~80℃に達することもあり、室内の温度上昇の大きな要因となっています。屋根から伝わる熱によって室温が上昇することにより、工場内での熱中症や電気代の高騰、空調が効かないといった諸問題が発生しています。
それらを解決するのが、【ルーフシェード】です。
金属製折板屋根の上面を、非常に高い遮熱効果を持つ日陰シート 【ルーフスクリーン】 で覆うことにより、屋根の表面温度は最大25~26℃も低減する事が出来ます。更に、他工法と比べ、 ”低価格・短期施工・優れた耐久性” を実現しました。
この先進的な環境保全効果を評価され、ゴールド・エコテックを受賞(大阪府環境技術評価の普及促進事業に選定)、工法特許も取得しています。
〇ルーフシェードの特徴
① 遮熱効果を有するルーフスクリーンの反射性能の高さ
太陽光を強力に反射し、熱を溜めません。
② 熱伝導を低減させる【屋根とルーフスクリーンとの間の空気層】構造
生地をチドリ状に配置することにより風の流れを止めることなく熱気を排出します。
また、屋根と生地の間に空気層があることにより、熱伝導を低減します。
③部材点数が少ない
必要な部材はスクリーンと固定金具のみ。
見積の簡易化、施工の単純化を実現しました。
④電動工具を使用しない
施工は専用のかしめ機で行うため、作業に電源が不要です。
施工作業中の騒音はほとんどありません。
⑤施工後の歩行が可能
耐積雪量約1mに耐える強度を保有しており、施工後のメンテナンス作業も容易です。
【注意点】
ルーフシェードは、ハゼ式折板屋根のみ設置可能です。
〇部材
・ルーフスクリーン
・シェードグリッパー
・専用かしめ機
〇施工方法
1.ルーフスクリーンをシェードグリッパーで固定する。
2.シェードグリッパーを専用かしめ機でしっかりと固定する。
3.1~2の工程を繰り返す。
・施工動画はこちら
動画を視聴できない方は こちら>>> からどうぞ
〇カタログ
・ルーフシェード
◯施工例
・茨城県
・和歌山県
・広島県
【2024年度展示会 出展予定】
・脱炭素経営EXPO【春】
開催日時:2024年2月28日(水)~3月1日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
開催場所:東京ビッグサイト(ブース:E58-16)
・2024地球温暖化防止展
開催日時:2024年5月22日(水)~24日(金)
10:00~17:00(最終日のみ16:00)
開催場所:東京ビッグサイト
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日本ワイドクロス(株)
【FAX番号:072-971-5561 / メール:wide@sunsunnet.co.jp】
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